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 ジニア(ヒャクニチソウ)の花が咲き揃いだしてきましたが、厳しい暑さが続いていた時期は花芽が開きだしたものは切り取っていたので、まだ花を付けていないものもあります。今朝の時点で13個の花が咲いていますが、大きいものでは直径が9センチに達しています。ここ数年は茎ばかりが伸びて花が小さいものばかりだったため、種の採取を行っていませんでしたが、今後は切り取ることはせずに花が萎んでもそのままにして、種の生成を待って十分熟成してから採取することになります。キク科の草花ですから花の付け根部分に種が形成されるので、容易に種を採取できますし、熟成しても種が飛び散ってしまうこともありません。来期は大きな花壇で育ててみようと思いますが、アフリカンマリーゴールドなどと同じく、大輪の花が雨に濡れるとその重みで倒れてしまうので対策が必要になります。早め早めに切りつめを行い脇芽を増やすことを徹底すれば、茎の高さも抑えることができそうなので数多くの苗を育てて試してみます。

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