一年365日欠かすことなく続けているレコード鑑賞ですが、今宵も定刻である6時に電源をONにしてアンプのエージング後、ウラジーミル・フェドセーエフ指揮/モスクワ放送交響楽団の演奏による、チャイコフスキー交響曲 第1番 ト短調「冬の日の幻想」を聴く予定です。チャイコフスキーを聴く場合、20年ほど前まではムラヴィンスキー/レニングラード・フィルや、エフゲニー・スヴェトラーノフ/ソビエト国立交響楽団のレコードを主に聴いていましたが、最近はウラジーミル・フェドセーエフ指揮/モスクワ放送交響楽団ばかりを選択するようになりました。今日予定している交響曲 第1番は、シベリウスの交響曲 第1番と並んで特に気に入っている曲なこともあり、月に1回以上の頻度で長年愛聴し続けています。チャイコフスキーの曲は好みのものが多いこともあって、交響曲ばりでなくヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲もよく聴いています。
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